ブナ科。コナラ属。あわせて数百種以上が知られ、亜熱帯から亜寒帯まで北半球に広く分布する。日本語では落葉樹の 種群はナラ(楢)として知られ古くから活用されている。加工しやすく、ヨーロッパや北アメリカでは家具やフローリング(床材)、 ウィスキーやワインの樽の材料などに広く使われる。木肌は中程度から粗めの堅い木材で、木目がはっきりし、特に柾目面 にはそれが美しい模様として現れる。また、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋を連想させる模様が現れることも特徴。 日本でも近年、家具用材として人気の高い木材のひとつで無垢材の良さを十二分に感じられる。使い続けることで 木の色合いに深みが増して、より愛着を感じられるのも特徴。 背・座の角度は工学的な計算に基づき、最適なポジションになっています。
座は長時間座っても疲れない優しい座り心地。
背中を優しく包み込む曲げ木の背板。
ウォールナットの背とオークのフレームのコントラストが際立ちます。
後ろからみたところです。椅子は後ろから見ることが多いので後ろからのイメージも大切です。
HANNEローテーブルとの組み合わせ。和洋問わずお使い頂けます。
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