「日本のエッセンスをプラスしたスカンジナビアンデザイン家具 カレン」
女性が使うことを意識したデザインを試みたシリーズです。カレンという北欧の女の子の名前をつけました。Karenシリーズは、北欧デザインを基調とし、コンセプトは「日本のエッセンスをプラスしたスカンジナビアンデザイン家具」。北欧は日照時間が短く、家で快適に過ごすための家具デザインが発展してきました。Karenシリーズはそのデザイン哲学をベースとし、日本の住空間合わせて様々な工夫を凝らしています。 特にダイニングセットにはいろいろな工夫を施しています。イスの背に大きなカーブをつけ、また厚みを持たせることによって、ちょっとしたアームチェアとしてもお使い頂けるようにしています。座も40mmと厚みをもたせ、ゆるやかに上に反らせることにより、優しい座りごこちを実現しました。工学的な計算と長年のものづくりの経験から得た座り心地のノウハウが詰まっています。 テーブルは、オークの素材の質感を出すためのシンプルなデザイン。長年お使い頂いても飽きないデザインで、ランチョンマットなどを入れるための奥行きの深い引き出しをつけています。 リビングセットは日本の住環境に合わせてコンパクトにデザイン、小さめながら座り心地のよい仕上がりになっています。また、あると便利なエントランスチェアなどシリーズとして多彩な製品を用意しています。是非一度、実際に座ってみて、体感頂きたいと思います。 |
ブナ科。コナラ属。あわせて数百種以上が知られ、亜熱帯から亜寒帯まで北半球に広く分布する。日本語では落葉樹の
種群はナラ(楢)として知られ古くから活用されている。加工しやすく、ヨーロッパや北アメリカでは家具やフローリング(床材)、
ウィスキーやワインの樽の材料などに広く使われる。木肌は中程度から粗めの堅い木材で、木目がはっきりし、特に柾目面
にはそれが美しい模様として現れる。また、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋を連想させる模様が現れることも特徴。
日本でも近年、家具用材として人気の高い木材のひとつで無垢材の良さを十二分に感じられる。使い続けることで
木の色合いに深みが増して、より愛着を感じられるのも特徴。 |
Design 渡部 浩行 (Watabe Hiroyuki) 1951年熊本県生まれ 1976年多摩美術大学 立体化 インテリアデザイン卒業、同年渡欧。デンマーク王立アカデミー大学 家具科へ入学。当時の主任教授、ポールケアホルム氏のもとで3年間デンマーク家具のデザインについて学ぶ。1980年帰国後、東京青山の輸入家具会社へ入社。翌年(株)ACTASの設立に伴い同社のコントラクト事業部へ移動。熱海MOA美術館内能楽堂の椅子のデザイン等、パブリックスペース用の家具プロジェクトを数多く手掛ける。1986年家具デザイナーとして独立後は一般販売用の家具のデザインを始める。1992年にデザインしたトーネットのリデザインチェアは、現在もPPモブラー社のショールームに展示中。2008年より故郷の熊本へ居を移しデザイン活動中。 |
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製品名 | Karen(カレン) リビングテーブル | |
サイズ | 幅860×奥行き440×高さ440mm | |
素材 | オーク突板、MDF、オーク無垢材 | |
塗装 | ウレタン塗装 | |
製品重量 | ||
生産 | Made in Japan | |
納期 | ご注文から30~40日でお届けいたします。(受注生産品) | |
配送 | こちらの商品は開梱設置配達サービスでお届けいたします。 | |
保証期間 | 安心の1年間 | |
カテゴリ | テーブル | |
備考 | ||
日本のエッセンスをプラスした北欧風スカンジナビアデザイン家具「カレン」 シンプルでありながらぬくもりのある北欧風のライフスタイルは、現代日本の暮らしになじみます。自然を暮らしの中に取り入れた生活様式は、北欧と同じ・・・。日本生まれの北欧風スカンジナビアンデザイン家具「カレン」は、自然とともに暮らす日本の暮らしを奏でます。